ウルベア地下遺跡
ウルベア地下遺跡に到着。そこにはポイックリンの姿が。独り言を呟きながら考え込んでいる。
気付かれたか。
参上してたのは知ってるw
ポイックリン、クールだと思っていたけど、なかなかお茶目!怪盗として、あの決めゼリフと決めポーズしないと気が済まないんだろうな。
ポイックリンのこと信じても良いんだよね?
その謎の古代兵器を目覚めさせてしまう前にダストンから緑の石板を奪い返さないといけないらしい。それにしてもポイックリン、詳しいな。
まだ協力するって言ってないけど💦返事をする間もなく、ポイックリンがパーティに加わった。
扉の前に到着するとすぐにダストンも、やって来た。
デキのいいのは、むしろポイックリンとポツコン1号のほうだよ。
ここは違うと答えておこう。
バレてる?!見る目あるなぁ。
ガラクタへの執念がすごい。
ダストン、ダメだよ!!
ポイックリンが止めるのも聞かず…。
ダストンは飛び上がって石板をはめてしまった!?なんて身軽な?!
するとどこからか声が…。
謎の声に向かって叫ぶダストン。
謎の声は、まだ続く。
全然聞いてない。
扉が開いてしまった!!
頑張ったのにね。
なんでそんなにダストンのことを…?
ここまで来たらチカラを貸すよ!
一方、喜び勇んで中に入って行ったダストンは今まで見たことないすごいガラクタ?を目の前に大興奮!!
しかし、そのガラクタ?だと思っていたものが起き上がった!!しかも喋ってる!
排除?!
やっと正気を取り戻したガストン。
お父さん??
???
チリ…ってダストンの娘って聞いたような……ポイックリンがそうだったの?!?!だからずっとダストンを助けようと必死だったのか。
ウルベア魔神兵??…も気になるけど、あなたがチリさんだったんだね。
ポイックリンの言うとおり、とんでもない代物だった!
容赦なく迫ってくる魔神兵。このままでは本当に排除されてしまいそう…。
絶体絶命の中で叫ぶダストン
は、はい!
え?倒す?あの強そうなのを?!
だから!石板を奪おうとしたわけじゃないんだって!!でもあの魔神兵を倒さなければ無事に帰れそうにない。よし!やるか!!